内容をちょっぴりご紹介いたします

 
 

 
第4章 道具としての生きもの・道具としての「わたし」
 
目次
蛸工図
冴截図―たったひとつの冴えたやり方
アンパンマン再考
 
 
第6章 異質なものの接続:閉じることで開く
 
目次
そうめんとすいか
グッピー効果:閉じて開く
 
 
第8章 首を擡げるアルシブラ
 
目次
アルシブラ
カモノハシ
ハス
カモノハス―急上昇

 

 
第9章 皿鉢(さわち)でモービィ・ディック(往復書簡)
 

目次
等身大の外部
切って繋ぐ「口直し」
シャルル・フーリエの愛の新世界
シャルル・フーリエの無限小
皿鉢料理における外部の召喚
無限小を担う藝術へ 

 
第10章 あさりと古墳:存在としての懐かしさ
 

目次
ウルトラ・バーチャルリアリティー
一度も現在でなかった過去
”原”存在としての懐かしさ
古墳の廃墟
風景を愛でるもの・風景に生きること

 
 
 
第11章 花喰鳥(往復書簡)
 
目次
テクノロジカル・メカニカル/マジカル日本画
キッチュの向こう側
ラ・ヴェネツィアーナ
絵画とベルグソンの過去
宇津の山図屏風
向こう側の抽象性
「やってくるもの」の無関係性
マジカル日本画としての中村作品